以降は、バージョンに応じて、以下の作業を行うとログインでき、lsやdateなどのコマンドが使えます。
なお、ディレクトリの移動は、V6まではchdirでV7はcdです。
・V1の場合
do unix1
と入力すると
:login:
と出るので、
root
と入力する。
終了するときには、
Ctrl+d
でログオフし、
Ctrl+e
でpdp11のプロンプト画面に戻り、
quit
と入力します。
UNIX V1には最初期のCコンパイラが付属しており、動かすこともできます。
・V5の場合
do unix5
と入力し
Disabling XQ
@
と出たら、
unix
と入力する。すると、
:login:
と出るので、
root
と入力する。
・V6の場合
do unix6
と入力し、
Disabling XQ
@
と出たら、
unix
と入力する。すると、
login:
と出るので、
root
と入力する。
・V7の場合
do unix7
と入力し
Disabling XQ
@
と出たら、
boot
と入力し、
New Boot, known devices are hp ht rk rl rp tm vt
と出たら、
rl(0,0)rl2unix
と入力する。