ビル・ゲイツ初期の経歴を再検証 --- Part19
では、いよいよ、ビル・ゲイツたちの帰宅経路について考えてみます。
まずは、CCC社と各自の実家の位置を確認しておきます。
CCC社を出たら、バスも通る大通りを東に行くのが妥当です。地図上に赤線で記します。
ここは、バスも通りはしますが、夜は交通量も減り、道も暗いです。
私は、7月4日の独立記念日の深夜に、この通りの西端でバスが終着となってしまい、東端まで歩くことになってしまったことがありましたが、少々怖かったので早足で通り抜けました。
でも、ほかに良いルートがあるわけでもなく、高校生の男性が2人で歩いていて危険な目にあう可能性は低いと思いますので、このルートを使うでしょう。
ストリートビューで見るとこんな感じです。
続いて、ローレルハースト地区に向かうコースとして、2通りが考えられます。
まずは、青線のように行くルートです。これは大通りを利用するルートであり、車なら間違いなくこのルートをとります。
ですが、このルートは歩くとなると問題が多いです。
夜でも車通りの多い道ではありますが、歩道は狭くて暗く、かつ、西側は斜面になっておりそこに木が茂っています。
危険であり通りたいルートではありません。私がシアトルに住んでいた時、実際にこのあたりで事件が起きたこともありました。
ストリートビューで見るとこんな感じです。
となると、多少迂回しても安全なルートをとりたくなります。
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